リスト作成ツールとは何なのか詳細を知りたい
おすすめのリスト作成ツールがあれば知りたい
自社に合うリスト作成ツールはどう選べばいい?
リスト作成ツールとは、営業先企業の情報を自動で収集・リスト作成できるツールのことです。
本記事では、おすすめのリスト作成ツールの中から厳選したものを3つ紹介します。
あわせて質の高いツールを選ぶポイントや利用する際の注意点も解説しているので、導入を検討している人はぜひ最後までご覧ください。
リスト作成ツールは世の中に多くありますが、中でもおすすめは登録企業数1,776,000社(2024年3月時点)超えの国内最大級の企業検索サービス「BIZMAPS」です。
「今年求人を行っている企業」「展示会を1年間で複数出店している企業」など、独自のオリジナルタグがあるため、自社のターゲティングに最適なリストが作れます。
月100件まで無料ダウンロード可能で、気軽に試しやすいのも嬉しいポイントです。気になる方は、さっそく試してみましょう。
この記事の要約・まとめ
Q リスト作成ツールとは?
A リスト作成ツールとは、顧客情報の管理を自動化してくれるツールです。
たとえば次のようなことができます。
- 営業先の企業の人数や業種、売上を記録
- 過去の取引や進行中の商談の記録
- 蓄積した企業からの情報検索
- 条件に合った企業のリストアップ
- データ重複防止
- CVSファイルデータの読み込み・出力
これらの作業を自動で行ってくれるため、営業業務を効率化できるだけでなく、営業パーソンの時間的・精神的負担を軽減できます。
なお、リスト作成以外の営業事務をすべて自動化したいなら「Sales Platform」がおすすめです。リスト作成からオンライン商談まで、1つのプラットフォーム上で完結します。
気になる方は、まずは資料請求してみましょう。
Q おすすめのリスト作成ツールを知りたい
A 本記事でおすすめしているリスト作成ツールは以下の3つです。
サービス名 | おすすめポイント | 月額料金(税込) | 運営会社 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
BIZMAPS | ・登録企業数1,776,000社以上(※2024年3月時点)の国内最大級の企業検索サービス ・会員登録のみで最新の法人データベースを1社様当たり月100件まで無料でダウンロード可能 ・地域×業種など基本的な検索に加え特定のシステムを導入している企業などBIZMAPS独自のタグで検索可能 | ・定額プラン1000(1,000件/月):4,980円 ・定額プラン5000(5,000件/月):24,900円 ・個別購入(件数に応じたプラン):5,000円〜 ・無料体験版(100件):0円 | 株式会社アイドマ・ホールディングス | https://biz-maps.com/ |
ListA | ・業種、エリアに加え、キーワードや「〇〇を行う企業」などニッチ&ユニークなターゲティングが可能 ・都度Web検索により、鮮度抜群のリストをすぐ作成 ・ターゲット絞込みにより無駄打ち削減、メールやFAX、DM、問い合わせフォームへのアプローチ等でコストを削減 | ・ライト(2万件/月):11,000円 ・スタンダード(10万件/月):22,000円 ・エンタープライズ(無制限):44,000円 ・シンプル(無制限):22,000円 (検索キーワード機能なし) | エコノス株式会社 | https://listalp.site/ |
FUMA | ・全国160万社のデータを完全無料・ログイン不要で利用可能 ・CSV形式は100件から申し込めて単価5円(税込)という明朗会計 ・エリア・業種の他、40,000種以上の関連タグからも詳細検索が可能 | ・企業リスト作成(20項目):0円 ・企業リスト作成(最大60項目):要確認 ・FDS(FUMAデータサービス):5円/1社 (最低利用料金:500円) | 株式会社Plainworks | https://fumadata.com/ |
以上のツールの具体的なおすすめポイントや導入効果を知りたい方は「おすすめのリスト作成ツール3選」をご覧ください。
リスト作成ツールとは企業情報を自動収集しリスト作成するツールのこと
リスト作成ツールとは、営業先企業の情報を自動で収集・リスト作成ができるツールのことです。リスト作成ツールの主な機能は、以下のとおりです。
- 営業先の企業の人数や業種、売上を記録
- 過去の取引や進行中の商談の記録
- 蓄積した企業からの情報検索
- 条件に合った企業のリストアップ
- データ重複防止
- CVSファイルデータの読み込み・出力
上記の内容を手作業で行うと、情報の整理に多くの手間と時間がかかります。しかしリスト作成ツールを活用すれば、営業パーソンの時間的・精神的負担を軽減できるほか、精度の高いリストも入手可能です。
リスト作成ツールは、少ないリソースで効率的な営業活動をしたい企業や、重要な情報を整理・蓄積したい企業に向いています。
おすすめのリスト作成ツール3選
おすすめのリスト作成ツールを、3つ厳選してご紹介します。
どのサービスにも特徴があるため、自社の優先度や目的に合わせて最適なツールを選びましょう。
サービス名 | おすすめポイント | 月額料金(税込) | 運営会社 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
BIZMAPS | ・登録企業数1,776,000社以上(※2024年3月時点)の国内最大級の企業検索サービス ・会員登録のみで最新の法人データベースを1社様当たり月100件まで無料でダウンロード可能 ・地域×業種など基本的な検索に加え特定のシステムを導入している企業などBIZMAPS独自のタグで検索可能 | ・定額プラン1000(1,000件/月):4,980円 ・定額プラン5000(5,000件/月):24,900円 ・個別購入(件数に応じたプラン):5,000円〜 ・無料体験版(100件):0円 | 株式会社アイドマ・ホールディングス | https://biz-maps.com/ |
ListA | ・業種、エリアに加え、キーワードや「〇〇を行う企業」などニッチ&ユニークなターゲティングが可能 ・都度Web検索により、鮮度抜群のリストをすぐ作成 ・ターゲット絞込みにより無駄打ち削減、メールやFAX、DM、問い合わせフォームへのアプローチ等でコストを削減 | ・ライト(2万件/月):11,000円 ・スタンダード(10万件/月):22,000円 ・エンタープライズ(無制限):44,000円 ・シンプル(無制限):22,000円 (検索キーワード機能なし) | エコノス株式会社 | https://listalp.site/ |
FUMA | ・全国160万社のデータを完全無料・ログイン不要で利用可能 ・CSV形式は100件から申し込めて単価5円(税込)という明朗会計 ・エリア・業種の他、40,000種以上の関連タグからも詳細検索が可能 | ・企業リスト作成(20項目):0円 ・企業リスト作成(最大60項目):要確認 ・FDS(FUMAデータサービス):5円/1社 (最低利用料金:500円) | 株式会社Plainworks | https://fumadata.com/ |
高精度のリスト作成なら「BIZMAPS」(株式会社アイドマ・ホールディングス)
BIZMAPSのおすすめポイント |
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・登録企業数1,776,000社以上(※2024年3月時点)の国内最大級の企業検索サービス ・会員登録のみで最新の法人データベースを1社様当たり月100件まで無料でダウンロード可能 ・地域×業種など基本的な検索に加え特定のシステムを導入している企業などBIZMAPS独自のタグで検索可能 |
料金プラン | 月額(税込) |
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定額プラン1000(1,000件/月) | 4,980円〜 |
定額プラン5000(5,000件/月) | 24,900円〜 |
個別購入(件数に応じたプラン) | 5,000円〜 |
無料体験版(100件) | 0円 |
「BIZMAPS」は、営業支援サービスに定評のある株式会社アイドマ・ホールディングスが提供する、企業情報のプラットフォームです。
定期的に約3,200人のリサーチャーが、企業データのクリーニングや新規法人の追加をするため、高精度かつ登録企業数が増加し続けるデータベースを利用できます。
さらに5,000種類以上(※2024年3月時点)のオリジナルタグを使えば、豊富な登録企業数の中からターゲットを絞り込んだ精度の高いリストも作成可能。
検索オリジナルタグは増え続け、ビジネスのトレンドにも対応しているため、細かくターゲティングしていきたい方におすすめです。
BIZMAPSの導入事例
「今回は新規リード獲得用のリストとして、BIZMAPSの定額プランを契約しました。 これまでは他社の無料リストダウンロードサービスを利用していましたが、営業活動をスケールするために、有料サービスの切り替えを検討していました。 以前利用していたサービスでは、価格と弊社が求める条件が折り合わず、他サービスの検討を始めた際、出会ったのがBIZMAPSでした。 3ヶ月契約というトライアルのしやすさ、また価格も弊社の希望に合っていたこと、そして何より、BIZMAPS独自の「オリジナルタグ」の中に抽出したかったタグが含まれており、その条件が簡易的に検索できるということが大きな決め手になりました。」
引用:BIZMAPS公式ページ
「今回は、販促DMの送付用リストとして、BIZMAPSのデータを購入しました。 例年は、新規リード獲得に展示会を利用していましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で展示会への出展を見送ることとなりました。 そこで、何か別の方法でリード獲得しようとデータを探していたところ、以前も利用していたBIZMAPSの使い勝手が非常に良かったため、また利用することにしました。 今回無料ダウンロードではなく、有料でのデータ購入に至ったのは、一度に大量の企業に対してアプローチを行いたかったためです。」
引用:BIZMAPS公式ページ
鮮度の高さを重視するなら「ListA」(エコノス株式会社)
ListAのおすすめポイント |
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・業種、エリアに加え、キーワードや「〇〇を行う企業」などニッチ&ユニークなターゲティングが可能 ・都度Web検索により、鮮度抜群のリストをすぐ作成 ・ターゲット絞込みにより無駄打ち削減、メールやFAX、DM、問い合わせフォームへのアプローチ等でコストを削減 |
料金プラン | 月額(税込) |
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ライト (2万件/月) | 11,000円 |
スタンダード (10万件/月) | 22,000円 |
エンタープライズ (無制限) | 44,000円 |
シンプル (無制限) | 22,000円 (検索キーワード機能なし) |
「ListA」は、エコノス株式会社の見込み客創出アプリ「リスマ」を構成するリスト作成ソフトです。都度Web検索を行うため、情報鮮度の高いリストがすぐに作成できます。
電話やメールなどによる無料サポートを行っており、初めて導入する方でも安心して使えます。
初期費用不要なサブスクリプション形式なので、自社の状況にあわせて利用の有無が調整しやすいのも嬉しいポイント。また料金に関しては、一番下のライトプランでも1件あたりの単価が0.5円と良心的です。
相場から見ても低単価で利用できるため、コストをかけずに大量にリストを準備したい方におすすめです。
ListAの導入事例
「今までは、リスト作成の際に送付先から、「そのリストどこで手に入れたの?」と言われてもいいように、担当がホームページを検索し、記載されている1件1件の情報をコピペするなどして、時間と労力をかけリストを作成していました。そのため自動でリストを作成できるリスタを利用することにより、リスト作成時間が大幅に改善されました。 リストの出処もWEBに記載のある情報をリスタで抽出できるため、DM後も送付先より「どこからこの情報を取った?」と言われた際も、「WEB」で視ましたと堂々とお答えできるようになっています。」
引用:ListA公式ページ
元々、別のクロールソフトを使っていましたが、使い古されたリストしか取得ができないためマーケティングとして活かすことに難儀していました。そうした中、リスタは、常に最新情報をリストアップできるため、使い勝手が抜群です。最新データを常に蓄積していき、そこに手を加えることで価値がうまれる。そうすることでマーケティングとして活用できます。リスタはそれを可能にしてくれました。
引用:ListA公式ページ
無料のリスト作成ツールなら「FUMA」(株式会社Plainworks)
FUMAのおすすめポイント |
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・全国160万社のデータを完全無料・ログイン不要で利用可能 ・CSV形式は100件から申し込めて単価5円(税込)という明朗会計 ・エリア・業種の他、40,000種以上の関連タグからも詳細検索が可能 |
料金プラン | 月額(税込) |
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企業リスト作成(20項目) | 0円 |
企業リスト作成(最大60項目) | 要確認 |
FDS(FUMAデータサービス) | 5円/1社(最低利用料金:500円) |
「FUMA」は、完全無料でオリジナルリストを作成できるサイトです。何度でも再検索が可能なので、関連タグなどを組み合わせれば、納得のいくリストが作成できます。
ログイン不要で使えるので、ID・パスワードの管理が要らず、手軽に利用できるのが最大のメリットです。
「無料公開だと重要な情報は得られないのでは」と心配する方もいるでしょう。FUMAでは運営企業が保有している詳細データのうち20項目を、無料で公開しています。最大60項目にも及ぶ詳細データに興味がある方は、問い合わせが必要です。
「FUMA」は無料でリストを作りたい方や個人でリストを作っておきたい方に向いています。
質の高いリスト作成ツールを選ぶ6つのポイント
質の高いリスト作成ツールを選ぶポイントは、以下の6つです。
リストの精度が高い
リストの精度は、基本情報以外のターゲットの充実度によって左右されます。
リスト提供会社は、数百万件の企業情報を保有していることも多いです。そのため自社に必要なデータをどう絞り込むかが、精度の高いリストを作成するコツです。
以下の検索タグがあると、よりピンポイントでターゲット企業を絞り込めます。
- 業界区分
- エリア
- 事業規模
- ITツールの導入状況
- ポイントカードの活用度
- 展示会の出展記録
- M&A実施状況
- 求人出稿履歴
- 年度決算
検索項目が多いほど自社仕様にカスタマイズしやすく、リストの精度は上がります。しかし絞りすぎるとリスト数そのものが少なくなる点が課題です。
コアターゲットとサブターゲットを想定し、双方に対応可能なリストを作成するとよいでしょう。
自社に必要なリスト数を満たしている
営業パーソンが多く存在する企業と少数精鋭で活動している企業とでは、必要なリストの数が異なります。
リスト数の多いほうが得、営業パーソンが努力すればよいなどの理由で過剰にリストを作成すると手が回らず、無駄な投資になりかねません。
リスト作成ツールを選ぶ際は、以下の点をチェックしましょう。
- 自社に必要なリスト数のプランがあるか
- 自社にとって関係のあるリストだけ集められるか
月あたり・週あたりで必要なリスト数を想定し、自社の条件が満たされた作成ツールを選べば、最低限のコストで使いやすいリストを作れます。
データの更新頻度が高い
情報を集約して活用する営業リストには、高いリアルタイム性が求められます。
データの鮮度はROI(投資に対してどれだけの利益を得られたのかを把握するための指標)に直接的な影響を与えるため、作成ツールを選ぶ際はデータ更新頻度の高さも重要です。
更新頻度が低いツールを選んだ場合、リストの連絡先が現在も有効であるとは限りません。鮮度の低いデータを使うと、営業目標が低下するほか、顧客への対応に齟齬が出てしまい信頼を失う可能性も高くなります。
最新情報を案件ごとに都度調べていくのは、手間と時間がかかります。しかしリアルタイムで情報を取得できる作成ツールが利用できれば、営業効率も格段に上げられるでしょう。
なお、データの鮮度を求めるなら「BIZMAPS」がおすすめです。全国役3,200人のリサーチャーが顧客リストを随時更新しているので、常に質が担保されています。
質の高い顧客リストをダウンロードしてそのまま使えるツールが気になる方は、まずは無料で試してみましょう。
営業活動の質を高められる
リスト作成ツールには、営業活動の質を高める以下の機能が備わっています。
- 営業活動の結果を入力すると受注企業の傾向を分析する
- 成約結果を元にアプローチすべき企業をリストアップする
- AIがリストをグルーピングしてそれぞれのクラスの活動指針を示す
自社の営業セクションの強み・弱みを分析し、カバーしてくれるような機能が備え付けられたツールを選択すれば、効率は飛躍的にアップします。
ツールの分析結果をメンバーで共有して顧客理解を深めながら活動を進めれば、営業セクション全体の質の向上が可能です。
自社の潜在顧客となる業界のリストがある
リスト作成ツールを選ぶ際は、保有データ数とデータの業界傾向もチェックしましょう。
自社の潜在顧客となる業界のリストが存在するか否かで、ツールを長く利用できるかどうかが決まります。
数回のリスト作成でターゲット業界のデータが枯渇してしまうと、短期間で複数の作成ツールを利用しなければなりません。
しかし異なるツールを利用した場合、リスト内容が重複していないかの精査が必要になるため、結果的に非効率化します。
なお保有データ数が多く、長く使えるツールを探しているなら「BIZMAPS」がおすすめです。
全国1,776,000社以上のリスト情報を保有するほか、毎月新設法人を調査し、データベースに反映しているため、データ枯渇の心配もありません。
「BIZMAPS」の実力が気になる方は、まずは無料で使用感を試してみましょう。
リスト作成からアポイント獲得までのアプローチを一貫して行える
営業活動では、リスト作成後にアプローチとして電話営業やメール配信をします。
営業リソースが不足している場合、リスト作成からアプローチまでワンストップで完結するツールの利用がおすすめです。
リスト作成ツールとSFA(Sales Force Automation=営業支援システム)のハイブリッド型ともいえるツールを活用すれば、ノウハウのない企業でも効果的な営業活動を展開できます。
リスト作成からアポイント獲得までを一貫して行えるツールは、営業セクションの内製化がうまくいかない企業や新規顧客の開拓に最適です。
営業支援ツールに関しては以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方はぜひ読んでみてください。
リスト作成ツールを利用する際の2つの注意点
リスト作成ツールを利用する際の注意点は、以下の2つです。
突然の営業に相手が戸惑うことがある
ツールで入手したリストを元に営業を進めると過去に接点のない企業へアタックするため、受け手側が戸惑うことも多いです。
ときには連絡先はどこから入手したのか、弊社とどのようなつながりがあるのかなどと質問を受ける可能性もあります。
先方に不信感を与えないために、入手経路を公開しているツールの使用がおすすめです。連絡先の入手経路を問われた際は、情報提供サービスの規定を伝えれば安心してもらえます。
またつながりについて問われた際は、リストから抽出した条件や、同業他社での事例や自社の実績を伝えれば興味を持ってもらえるでしょう。
情報漏洩リスクがある
情報の管理体制やセキュリティ対策が整っていない状態で、営業リストを大量に仕入れるのは危険です。
万が一情報漏洩が起きれば、企業の社会的信用が損なわれ、数年間にわたって業績に悪影響を及ぼしかねません。
情報漏洩防止の主な施策は、以下のとおりです。
- 最新のセキュリティソフトを導入する
- 信頼できるクラウドサービスに格納する
- 権限の譲渡や公開をしない
- 個人パソコンでの作業を禁ずる
- USBへのコピーを禁ずる
- メールの誤送信を防ぐ仕組みづくりをする
営業リスト作成ツールで入手した情報は、単なるデータではなく企業の財産です。取り扱いには細心の注意を払い、ヒューマンエラーによる情報漏洩などが起こらないよう運用ルールを徹底する必要があります。
なお情報漏洩事故の主な原因は、以下のとおりです。
内部要因 | 外部要因 |
---|---|
・誤動作 ・紛失 ・置き忘れ ・管理ミス | ・不正アクセス ・ウイルス感染 ・セキュリティホール |
上記の表に記載した内容以外にも、ささいな行為が原因になる可能性があります。情報漏洩に繋がりそうな要点を洗い出し、しっかりと対策を講じておきましょう。
まとめ|良質なリスト作成ツールの利用で営業力を最適化しよう
質の高い営業リストを作成し続けるなら、自社で営業体制に合ったツールを選びましょう。
ツールの選び方がわからない場合は「質の高いリスト作成ツールを選ぶ6つのポイント」をもう一度読み直し、気になったツールの無料版を試してみてください。
とくにリスト作成ツールでおすすめなのが、登録企業数1,776,000社以上(※2024年3月時点)の国内最大級の企業検索サービス「BIZMAPS」です。
会員登録のみで、最新の法人データベースを1社様当たり月100件まで無料でダウンロード可能。さらに地域×業種などの基本的な検索に加え、独自のタグでデータベースを検索できます。
「BIZMAPS」で細かくターゲティングしたリストを使えば、さらなる成約率のアップが期待できるでしょう。リスト作成ツールを使ってみたい方は、ぜひ一度試してみてください。
リスト作成ツールに関するよくある質問
- リスト作成ツール無料プランと有料プランの違いは?
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リスト作成ツールの無料プランと有料プランの違いは、主に取得できる企業件数と情報の内容です。
たとえば「BIZMAPS」の場合、無料体験版は2週間で、500件の取得が上限です。より多くの企業にアプローチするなら、1,000件取得できる1ヶ月4,980円の有料プランに入る必要があります。
また無料プランは基本的に企業情報の取得に限られる場合が多く、より細かやかにターゲットを絞ってリストを作成したい方にはおすすめできません。
リスト作成ツールがどういったものか試したい場合に無料プランを利用するとよいでしょう。
- 質のよい営業リストを作成するポイントは?
-
質のよい営業リストを作成するポイントは、以下の3つです。
- 最新情報にする
- 情報の重複を避ける
- ターゲット層を明確にする
企業の情報は日々変化しています。「3か月前と担当者が変わっていた」「事業所が移転していた」などはよくあるため、最新情報がないとクレームの元になります。
また情報が重複した場合も、同じ企業に対して何度も連絡を取ってしまう可能性があり、相手に悪い印象を与えかねません。最初から重複が出ないよう、丁寧なリスト作成を心がけましょう。
成果を上げるなら、ターゲット層は明確にするとよいです。自社の製品やサービスが相手のニーズと合致しているほど、成約率は高まります。