BPOってどんなサービスなの?
おすすめのBPOのサービスはどれ?
結論、BPOを導入すればコア業務に避けるリソースが確保できるため、競合他社に差をつけられます。
BPO(Business Process Outsourcing)は単なる外注ではなく、業務を効率化しながら並行して強い組織を内製化できる、新しい方法です。
BPOのなかでも「Sales Platform」なら、代行プロセスをすべてドキュメント化して納品できます。アウトソーシング(外注)で、ノウハウが残らないというデメリットがありません。
従来の方法ではうまくいかないと感じている方や、新しい時代にマッチした方法をいち早く取り入れて成長につなげたい方は、ぜひ「Sales Platform」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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Q.おすすめのBPO企業はどれ?
A.本記事で紹介するおすすめのBPO企業10選から、さらに3つ厳選しました。
おすすめ企業・ツール | 解決できる悩み |
---|---|
Sales Platform | ・営業をまるっと外注したいが、社内にノウハウも残したい ・社内の営業プロセスを効率化して、コストダウンを図りたい |
トランスコスモス | ・セキュリティ対策が充実したBPOサービスを導入したい ・海外拠点に対応したサービスを探している |
アルティウスリンク | ・バックオフィス業務を外注したい ・写真撮影や動画制作を外注したい |
各代行会社の詳細は、おすすめBPOサービス企業10選をご確認ください。
Q.BPOサービスでできる業務はなに?
A.BPOサービスでできる主な業務は以下のとおりです。
より詳細に委託可能業務について知りたい方は、本記事のBPOができる6つの業務をご確認ください。
Q.BPOサービスを選ぶときのポイントは?
A.BPOサービスを選ぶときのポイントは、以下の通りです。
詳しく知りたい方は、本記事のBPOサービス企業を選ぶときの3つのポイントをチェックしてみましょう。
BPOとは企業の業務全体を外注できるサービス
BPOとは「Business Process Outsourcing」の略で、業務のプロセス全体の外注を指します。
ポイントは、プロセスの一部ではなく全体という点です。一般的なアウトソーシングとの違いを詳しく解説します。
BPOとアウトソーシングの違い
項目 | BPO | アウトソーシング |
---|---|---|
委託する業務範囲 | 広い 営業プロセス全体を委託 | 狭い 営業の一部業務を委託 |
特徴 | 専門性が高くノウハウも豊富 | 労働力を提供 |
目的 | 営業の業務効率化 改善策の立案と施行 | 人的リソースの補充 |
関係性 | 長期的な関係を築きやすい | 短期的な委託が多い |
BPOは業務の一部ではなく全体を外注できる点が、一般的なアウトソーシングと異なるところです。
たとえば以下のような業務を、一括で任せられます。
- 営業の企画作成
- 営業プロセスの設計
- 営業データの入力
- 成果の分析
- 改善案の提案
BPOを利用すれば、社内の限られた人的リソースをより必要なところに投下できるでしょう。
なおBPOサービスには、業務プロセスを一貫して請け負うだけでなく成果の向上が求められます。そのため専門的な知識やスキルを保有しているケースが多いです。
「Sales Platform」には、当初は専門性を活かしたアウトソーシングを希望していた方が「どうせなら全ての営業活動をお任せしたい」とBPOに変更されたという実績があります。
「Sales Platform」のBPOサービスをうまく活用すれば、自社では実現しなかった業務改善や課題解決も期待できます。
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BPOができる6つの業務
BPOでは、おもに以下6つの業務を外部委託できます。
委託でおすすめなのは、総務や経理といったバックグラウンド業務です。
バックグラウンド業務には定型的な仕事が多いため、BPOで外部委託してもスムーズな事業運営が可能でしょう。
総務
総務はすべての部署に関連する仕事が多く、業務も以下のように多岐にわたります。
- 書類管理
- 受付業務
- 備品管理
- 規定管理
- 安全衛生管理
- 社内インフラ整備
- 株主総会の関連業務
一見すると複雑で、アウトソーシングには不向きと考える方もいるでしょう。しかし実際にはそれぞれの業務に担当者がついており、一定のプロセスに従って業務に取り組んでいます。
したがって1人の担当者の業務を丸ごと委託できます。
また総務は業務が広範囲にわたり、外部から把握しきれないケースが多いです。そのため業務のブラックボックス化や属人化が起こりやすいという問題点があります。
BPO導入を機に部署内の業務プロセスを整理すれば、効率化やマニュアル化して共有も期待できます。
人事
人事は組織運営上のコア業務と考えられており、BPOによる一括でのアウトソーシングに抵抗がある企業も多いでしょう。
しかし実際には定型的な業務も多く、BPOサービス企業のノウハウを取り入れれば成果が見込まれる分野もあります。
人事の業務は、内部向けの労務管理と外部向けの採用活動の2つに分けられます。
- 内部向けの労務管理:勤怠管理や給与計算、社会保険業務など
- 外部向けの採用活動:新卒や中途での人材採用
採用活動は、広告活用のノウハウの有無などによって成果が大きく分かれる分野です。特定の分野で実績のあるBPOサービス企業に委託すれば、より優秀な人材の採用が見込めます。
採用活動だけでなく、採用後の人事育成もBPOサービス企業に委託可能です。研修などのノウハウがあるBPOサービス企業に任せれば、一定以上の成果が期待できるでしょう。
人事業務の外注化には、効率アップや業務のレベルアップといったメリットがある一方、デメリットも存在します。気になる方は、以下の記事も一読してみてはいかがでしょうか。
経理
経理は、企業の財務状況を正しく把握するための重要な業務。おもな業務は、以下のとおりです。
- 経費の管理
- 支払い・振込の管理
- 請求書の発行や伝票処理
- 決算書の作成と税務申告の業務
経理は専門的な仕事ですが、必要な知識や資格さえ備えていれば外部の人材でも十分に対応できます。
業務の多くは定型的でマニュアル化しやすいため、BPOサービス企業への引継ぎもスムーズだからです。
さらに経理業務は、繁忙期と閑散期がはっきりと分かれています。決算の時期に加えて、経理業務は月末月初が忙しく残業が集中する傾向にあります。
BPOの導入によって、経理部門の人件費の無駄を防げるでしょう。
IT
企業のIT部門では、サーバーの管理やトラブルシューティングなどを担います。
運用だけでなく、新しく自社のニーズに合わせたシステムを開発する場合もあるでしょう。
IT部門は常に最新の知識を持って業務にあたる必要があり、優秀な人材の確保が特に難しい分野です。
IT部門のBPOを得意とする企業に委託すれば、人材の確保に悩む必要はなくなります。最新のIT知識を備えたエンジニアチームの力を借りられるからです。
社内システムを改善してもらえれば、すべての部門の業務効率の向上も期待できるでしょう。
マーケティング
マーケティングは、企業の売上を増やすための重要な業務です。
おもな業務は、以下の3つがあげられます。
- 広告戦略:認知度の向上や新規顧客の獲得
- 市場調査:参入マーケットのデータ分析
- 企画の立案:データをもとにした経営戦略や商品開発の企画
さらに近年は、Webからの集客を狙ってオウンドメディアを活用する企業が増えています。サイト内のコンテンツ制作も、マーケティング部門が担当するのが一般的です。
現時点で望む成果が得られていない場合は、BPOによってマーケティング人材の力を借りましょう。BPOに委託すれば、オウンドメディアの効果的な運用が期待できます。
電話営業・コールセンター
電話営業やコールセンターは、マニュアル化しやすくBPOにおすすめの業務です。
電話営業は、お客様へのソリューションアポイントや成約の獲得を目的として、顧客に架電を行います。
コールセンターは、顧客からの電話を受けて商品・サービスに対する問い合わせや、購入後の質問・苦情に対応します。
対照的ともいえる2つの仕事ですが、商品・サービスに関する十分な知識を備えており、練り込まれたトークスクリプトさえあれば、外部の人材でも自社のベテランメンバーと同じ仕事を再現できます。
BPOを導入すれば安定して業務を遂行でき、必要なスキルを備えた人材を育成する手間や時間的コストも削減できるでしょう。
BPOを導入する3つのメリット
BPO導入によって企業が得られるメリットはさまざまですが、大きく分けると以下の3つです。
コストを削減できる
アウトソーシング全般に通じますが、コスト削減は大きな魅力です。定型的な業務をアウトソーシングすれば、本来コア業務に割くはずの人件費を削減できます。
もちろんBPOの利用にも費用はかかりますが、人材育成費や社会保険料の負担を考えれば、アウトソーシングは比較的安価です。
さらにノウハウを持った企業に業務プロセスを一括で委託すれば、自社で取り組んだ場合の時間的コストも削減できます。
自社と同じ業界内で経験を積んだBPO企業であれば、自社に合った業務プロセスをスムーズに設計できるでしょう。
自社の強みを追求できる
通常すべての業務を自社で担うと、経理や総務など定型的な仕事を行う部署にも一定の人的リソースを割かなくてはなりません。
市場で勝ち抜く競争力を身に付けるためには、競合他社に真似できない自社ならではの部分に多くの人材を導入するべきです。
BPOを導入すれば、定型的な業務は外部人材に任せられます。一方コア業務には、企業理念をよく理解した人材を投入できます。
そのため限られた人的リソースでも、成長力のある強い組織づくりが可能です。
社外ノウハウを活用できる
BPOの導入により社外からノウハウがもたらされ、自社ではむずかしい課題の解決や、品質向上の突破口が見つかる可能性があります。
BPOサービス企業は、専門分野ごとの知識やスキルを有しているため、特定の業務では自社よりもノウハウが蓄積されているでしょう。
例えば社内にマーケティングの専門的な知識を持った人材がいない場合でも、BPOを導入すれば他社で豊富な成功実績を有するチームに依頼して、効果的なWeb広告やリード育成などを実行できます。
またBPOサービスを利用すれば、最新の情報に基づいて業務を遂行できる点もポイントです。
人事部の労務管理などは、法改正のたびに業務のやり方をアップデートしなくてはなりません。社内のメンバーは、都度情報の取得や業務の見直しに追われてしまいます。
場合によっては自社の体制が法改正に追いつかず、トラブルが生じるかもしれません。
BPOサービス企業は常に最新の労務にアップデートしているため、適切な労務管理が可能です。
BPOを導入する3つのデメリット
柔軟な経営戦略を可能にしてくれるBPOですが、導入の際はデメリットも理解しておかなくてはなりません。
委託に準備が必要
BPOの導入を検討する際、サービスの開始前後は一定の労力や時間的コストがかかるのを念頭に置かなくてはなりません。
BPOは、スムーズに業務が回りだせば手間のかからない便利なサービスです。
しかし自社の業務を一括で委託するからには、通常のアウトソーシングよりも大掛かり準備が必要になります。
例えば以下のような準備が必要です。
- 自社に適したBPOサービスの選定
- 依頼する業務の絞り込み
- 業務のマニュアル化
ただし大変なのは走り出すまでで、長期的な視点で見ればデメリットだけというわけではありません。BPOサービスでの運用がスタートしある程度軌道に乗れば、あとは細かな修正で済むでしょう。
自社にノウハウを蓄積できない
BPOはプロセスすべてを依頼先に依存するため、業務に関してのノウハウが自社に蓄積できません。
例えば営業業務をBPOサービスに頼っていた場合、依頼先との契約が切れると自社の営業力のすべてが失われる可能性があります。
ゼロから営業人材を育成したり中途人材を探したりするのにも時間がかかり、その間は営業活動をストップせざるを得ないでしょう。
BPOへの依存は、一歩間違えれば脆弱な組織体制になるリスクも孕んでいます。
セキュリティリスクへの対策が必要
BPOサービス企業に委託する業務には、企業の機密情報や顧客の個人情報などを扱うものもあります。
万が一重要情報が流出した場合は、顧客への謝罪に追われて大きなダメージを受けるため、注意が必要です。
アウトソーシングは手軽なサービスであるが故に「委託先に任せておけば大丈夫」という感覚に陥りがちです。
しかし重要情報を預ける以上、何が起こるかはかわりません。BPOサービス企業のセキュリティ対策や契約内容を、慎重に確認するよう心がけましょう。
おすすめBPOサービス企業10選
BPOサービスを提供しているおすすめ企業/サービスを10社紹介します。
- Sales Platform
- トランス・コスモス株式会社
- アルティウスリンク株式会社(旧株式会社KDDIエボルバ)
- 株式会社ネオキャリア
- アデコ株式会社
- 株式会社ベルシステム24
- 凸版印刷株式会社
- 株式会社パソナ
- 株式会社キャスター
- ビーウィズ株式会社
すべて実績やサービス内容が公開されており、信頼できる企業です。
Sales Platform
特徴 | ・10年以上の実績で、営業戦略立案から実行、検証、改善までをワンストップで実施 ・ツールとマンパワーの両軸で営業活動をトータルにサポート ・各業務だけでなく経営支援のノウハウも保有 |
対応範囲 | ・インサイドセールス ・リードナーチャリング ・テレアポ・商談 など |
サイトURL | https://02.sales-platform.jp/lp/sales-contact01 |
「Sales Platform」は、BtoB企業のBPOサービス。2023年8月現在9,600社以上の営業支援実績があります。
営業ツール「Sales Platform」と営業代行サービスの両軸で、企業の営業活動を強力にサポートするのが特徴です。
また営業ノウハウを提供するコンテンツも豊富。なかでも「アポ獲得率を高める極秘トークスクリプト」は、まずは自社で営業活動改善に取り組みたい企業におすすめです。
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トランスコスモス株式会社
特徴 | ・大手企業、自治体での導入実績が豊富 ・海外拠点を含めた幅広いエリアでサービスを提供 ・セキュリティ対策の充実 |
対応範囲 | ・コーポレート・バックオフィス業務 ・受発注業務 ・ヘルプデスク・システム運用 など |
サイトURL | https://www.trans-cosmos.co.jp/ |
「トランスコスモス株式会社」は、東証一部上場企業で国内の大手企業から自治体まで多くの導入実績を持つ、業界最大手のBPOサービスです。
エリアの幅広さも特徴の一つで、海外拠点も対応しています。今後、自社を広く展開していきたい場合はおすすめと言えるでしょう。
>> トランスコスモス株式会社をより詳しく知りたい方はこちらをクリック
アルティウスリンク株式会社(旧株式会社KDDIエボルバ)
特徴 | ・バックオフィス業務のBPOが得意 ・ハイスキル人材育成のための研修が充実 ・時代のニーズに合わせてAIなどを活用した顧客対応も提案できる |
対応範囲 | ・バックオフィス業務 ・写真撮影、動画制作 ・ITソリューションサービス など |
サイトURL | https://www.services.altius-link.com/ |
「アルティウスリンク株式会社(旧株式会社KDDIエボルバ)」は、KDDIグループ全体で培ったノウハウを活かし、顧客満足度の高いサービスを実現しています。
戦略に関わるコンサルティングやバックオフィス業務のアウトソーシングに強いのが特徴です。
社内のスキルアップを進めて、組織をよりレベルアップしていきたい場合におすすめです。
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株式会社ネオキャリア
特徴 | ・低価格で高品質 ・顧客満足度が高くリピート率も高い ・レポートによって業務を報告、PDCAによる品質向上 |
対応範囲 | ・経理・事務などのバックオフィス ・インバウンド・アウトバウンドのコールセンター業務 ・人事労務管理 など |
サイトURL | https://www.neo-career.co.jp/service/bpo |
「株式会社ネオキャリア」は、約20年の豊富な営業活動実績を持つ会社。人材業界での実績や知名度を活かし、多くの優秀なスタッフを抱えています。
BPOサービスは業界屈指のローコストで、ノンコア業務の委託が可能です。
また依頼から約10日程度で運用できるのも魅力。すぐにでも従業員をコア業務に集中させたいという企業におすすめのBPOサービスです。
満足度が高い点も特徴なので、信頼できるBPOを早く見つけたい場合は利用を検討してみましょう。
>> 株式会社ネオキャリアをより詳しく知りたい方はこちらをクリック
アデコ株式会社
特徴 | ・20年以上、7,500件の導入実績 ・600名以上のスーパーバイザーが迅速かつ高品質な対応 ・IT分野に強く、テクノロジーを活用した運営提案 |
対応範囲 | ・テレマーケティング・コールセンター ・営業代行・モニタリング ・バックオフィス業務 など |
サイトURL | https://www.adecco.co.jp/client/service/outsourcing |
「アデコ株式会社」は、20年以上の実績があるアウトソーシング業界の老舗企業です。長年のノウハウを活用して、あらゆる業界・業種の生産性向上や業務効率化の施策を立ててくれます。
アデコ株式会社は、ITテクノロジーを導入した運営提案が特徴。ITテクノロジーを導入して、効率化を目指したい企業に向いているでしょう。
アウトソーシングそのものがはじめてで、手堅くBPOをすすめていきたい場合にもおすすめです。
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株式会社ベルシステム24
特徴 | ・営業活動についての幅広いサポート ・導入企業に最適な営業モデルの確立 ・導入企業で売上UPや工数削減の豊富な実績 |
対応範囲 | ・営業代行 ・コールセンター ・営業事務 など |
サイトURL | https://www.solution.bell24.co.jp/ja/ |
「株式会社ベルシステム24」の得意分野は、営業活動です。
ターゲット層にアプローチする際の人的リソースが足りない場合や、既存顧客へのフォローに手が回っていない場合に効果的といえます。
営業代行以外にも、以下の業務を委託可能。
- コールセンター業務全般
- カスターマーサポート
- コールセンターコンサルティング
ワンストップで対応してくれるBPOサービスを探している企業にぴったりです。
営業力を上げて新規顧客を獲得していきたい企業の方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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凸版印刷株式会社
特徴 | ・ハードによる管理と人による管理、2つのセキュリティ体制 ・高度な知識を持ったプロフェッショナル人材が業務を遂行 ・110年以上の歴史と実績 |
対応範囲 | ・VR・AR・デジタルサイネージ ・ブランディング ・デジタルマーケティング ・給与計算業務 ・年末調整 など |
サイトURL | https://solution.toppan.co.jp/bpo/ |
「凸版印刷株式会社」は、IT分野の最新技術を活用したサポートが特徴です。BPOサービスはIT関連との親和性が高く、外部の力を借りたい企業におすすめ。
九州のBPOセンターを拠点としおり、首都圏のBPOサービスに比べてコストパフォーマンスに優れているのが魅力です。
- 給与計算業務
- データ入力
- 年末調整
- マイナンバー管理
など、幅広い業務を比較的低価格で依頼できます。
公式サイトでは、高セキュリティな拠点を所持していると明言しています。
工場では24時間365日の警備や管理カメラ、入退室管理システムなどを導入し、高セキュリティな拠点を所持しております。多数の事務局にて金融機関を含む機密情報を取り扱うなど、 セキュリティでも実績十分な拠点です。
引用元:TOPPAN BPO
セキュリティ面での不安が払拭しきれない企業にも、おすすめのサービスです。
>> 凸版印刷株式会社をより詳しく知りたい方はこちらをクリック
株式会社パソナ
特徴 | ・専門コンサルタントによる手厚いサポート体制 ・法人向けサービスの企業としてのブランド力と信頼性 ・RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)対応 |
対応範囲 | ・総務・受付・人事・経理 ・営業・販売 ・コールセンター など |
サイトURL | https://www.pasona.co.jp/clients/service/bpo/ |
「株式会社パソナ」は、最大規模のBPOサービスを展開。製造から医療・介護まであらゆる業界にサービスを提供しています。
サポート内容もほぼすべての業務が可能です。
- バックオフィス業務
- 受付
- 人事
- 経理
- 営業
- 年末調整
- コールセンター
社内のバックオフィス業務を一括して任せ、リソースをコア業務に集中させたい場合はおすすめです。
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株式会社キャスター
特徴 | ・リモートワークのチームを保有しており、大量の依頼にも対応可能 ・秘書・人事・経理のプロフェッショナル人材が多数在席 ・料金設定が明確 |
対応範囲 | ・カスタマーサービス ・人事・経理などバックオフィス業務 ・Webオペレーション など |
サイトURL | https://bpo.cast-er.com/ |
「株式会社キャスター」は、リモートアシスタントサービス。従業員のリモートワークを積極的に導入し、優秀な人材を確保しているのが特徴です。
特に以下の3つに特化しています。
- ECオペレーション
- Webオペレーション
- カスタマーサービス
業務を請け負ってくれるアシスタントは、株式会社キャスターの特別な認定を受けた優秀な人材です。経験豊富なアシスタントに依頼できるので、BPO依頼が初めての企業でも安心してサービス導入できるでしょう。
契約期間は3カ月・6カ月・12カ月と、短いスパンで選択可能です。まずは短い期間でBPOサービスを試してみたいという企業にも向いているでしょう。
>> 株式会社キャスターをより詳しく知りたい方はこちらをクリック
ビーウィズ株式会社
特徴 | ・処理代行型から機能支援型まで幅広いサービスを提供 ・上流工程に負荷をかけた情報連携で無駄なプロセスを軽減 ・クライアントの要求に応じてアプローチ方法を選択 |
対応範囲 | ・総務・受付・人事・経理 ・コールセンター ・コンサルティング ・オペレーション業務 ・通訳 など |
サイトURL | https://www.bewith.net/service/backoffice/ |
「ビーウィズ株式会社」は、事務処理代行から機能支援まで幅広いサービスを委託できるBPOサービスを提供しています。
現状よりも、さらに効率的なオペレーションを提供してくれるのが魅力。ビーウィズ株式会社が培ってきたノウハウで問題点を洗い出し、IT活用などにより業務の最適化に尽力してくれます。
バックオフィス業務だけでなく、営業やコールセンターの業務委託も可能です。ワンストップで人手不足を解消できるでしょう。
特に、幅広いBPO導入を希望している企業におすすめのBPOサービスです。
>> ビーウィズ株式会社をより詳しく知りたい方はこちらをクリック
BPOサービス企業を選ぶときの3つのポイント
長く安心して付き合えるBPOサービス企業を選ぶために注目すべきは、以下の3つです。
それぞれ詳しく解説します。
専門性の高さ
BPOサービス企業を選ぶときには、まず依頼先の専門分野を確認しましょう。
委託したいと考えているのがマーケティング部門の場合、依頼先の企業が人事や労務の分野でいくら実績があっても意味がありません。
自社が求めている分野でどれだけの実績があるか、BPOサービス企業にデータを提示してもらうとよいでしょう。
また過去に取引実績のある企業の規模も、重要なチェックポイントです。
大企業と中小企業では求められる業務にも違いがあるため、自社と同じ規模の企業で実績を持つBPOサービスを選ぶのが大切です。
BPO導入のコスト
サービスを選ぶうえでは、コストも重視しなくてはなりません。安ければよいわけではなく、品質とのバランスが重要です。
自社にとって最適なコストパフォーマンスのサービスを見極めるためには、まず依頼する業務内容と目的を明確にする必要があります。
目的が明確であれば、必要以上の業務をアウトソーシングしてしまうリスクやコストの上昇を防げます。
よくある導入目的は以下のとおりです。
- 潜在顧客を獲得したい
- セールスを強化したい
- データ分析をスピーディにしたい
- テストマーケティングを行いたい
上記のような目的でサービスを導入したときに、どれほどのコスト削減になるかをシミュレーションしましょう。
セキュリティ対策の万全さ
依頼先企業のセキュリティ対策も、必ずチェックしましょう。
重要情報を扱う業務を委託する場合、最低限のラインとしてプライバシーマークやISO27001など、公的に認められるセキュリティ品質基準を満たしているかどうかが重要です。
またアウトソーシングの契約内容や秘密保持契約もしっかりと確認し、少しでも不安なことがあれば指摘し、安全に業務を委託できる形へ擦り合わせしましょう。
現在は各企業で働き方の多様化が進んでおり、一部の従業員がリモートワークに取り組んでいる企業も増えています。
それに伴い、通常オフィスにして作業している場合には思いもよらなかったような情報流出リスクも生じているため、契約前には依頼先企業の業務の進め方を確認しておくのが大切です。
まとめ | BPOは営業支援ツールの活用がおすすめ
業務のプロセス全体を一括でアウトソーシングするBPOは、人手や知識の不足に悩む企業にとって、業務改善・課題解決の糸口となります。
一方でBPOは業務のプロセスを丸ごと委託するため、自社から活動内容が見えにくくノウハウも蓄積されにくいです。
特定部門のノウハウが失われるのに不安がある担当者の皆様は、営業支援サービス「Sales Platform」の導入がおすすめです。
「Sales Platform」なら営業・マーケティング代行のプロセスのすべてをドキュメント化し、納品してくれます。ドキュメントがあれば、代行サービスが終了しても、自社で同じ業務プロセスが再現可能です。
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おすすめBPOを知りたいときによくある質問
Q.BPO企業の日本のランキングは?
A. 業界動向サーチの調査によれば、2021-2022年の売上高ランキングは以下のとおりです。
- 1位:トランス・コスモス
- 2位:ベルシステム24HD
- 3位:パソナグループ
- 4位:KDDIエボルバ
- 5位:りらいあコミュニケーションズ
なお4位「KDDIエボルバ」と5位「りらいあコミュニケーションズ」は合併して「アルティウスリンク株式会社」になっています。
Q.BPOは最近出た新しいアウトソーシングの形態?
A. 新しいわけではありません。
最近BPOが話題ですが、世界的にはすでに巨大な市場です。
経済産業省の調査によれば、15年以上前の2007年の時点で世界市場が約3,000億ドルを突破しています。
Q.BPOはやめとけと言われる理由は?
A.BPO業界をやめとけと言われる理由は、情報漏洩の危険性や社内ノウハウが蓄積されない可能性があるからです。
ただセキュリティの高さはBPOサービスごとに異なります。セキュリティの強化に尽力している企業を選べばさほど心配はいらないでしょう。