AIで営業効率をアップしたい
AIを導入したいけど活用法がわからない
AI営業代行を選ぶならどこがおすすめ？
AI営業代行サービスを選ぶなら「Sales Platform」がおすすめです。
「Sales Platform」では「自動文字起こし」と「音声解析機能」にAIを活用しているほか、営業に必要な機能が取りそろったオールインワンツールを提供しています。
豊富な知識を持つスタッフがサービスの導入から活用法までサポートしてくれるので、営業代行が初めての方でも問題ありません。
本記事では、AI営業代行の選び方とおすすめのサービス・ツールを3つ紹介します。AI代行を利用するメリット・デメリットも合わせて解説しているので、ぜひ読み進めてみてください。
本記事を参考に自社に合ったAI営業代行を選べば、売上アップも期待できるでしょう。
この記事の要約・まとめ
Q おすすめのAI営業代行はどこ？
A AI営業代行でおすすめなのは「Sales Platform」です。
AIを活用した「自動文字起こし」と「音声解析機能」が使えるほか、専属スタッフによる営業サポートも合わせて利用できます。
AIやツールだけではカバーしきれない細やかな支援が受けられるので、営業全体をサポートして欲しい企業におすすめです。
Q AI営業代行はどうやって選べばよいの？
A AI営業代行を選ぶ際は、以下の点に着目しましょう。
またAI営業代行を探す前に、自社の予算や営業現場の状況を整理して確認しておくと、スムーズに選べます。
Q AI営業代行が向いているのはどんな企業ですか？
A AI営業代行が向いているのは、主に以下のタイプです。
- 人材不足が課題の企業
- 大量のアプローチが必要な企業
- 営業プロセスがマニュアル化している企業
AIは、マニュアル化したプロセスや単純作業を短時間かつ大量に処理できるのが強みです。人力だと長時間かかる事務業務でも、AIなら短時間で処理できるため、空いた分の人的リソースを他に回せます。
さらに複数の処理を同時進行で行えるため、同時刻に複数のメールや電話の発信も可能です。そのため大量のアプローチを求めている企業に向いています。
AI営業代行とは【AIを活用した営業代行サービス】
AI営業代行とは「AIを活用して自社の営業を代わりに行うサービス」を指します。近年AI技術の進歩に伴い、導入する企業は増えています。
上記の「データサイエンティスト協会の2023年アンケート調査」と、総務省の「令和5年版 情報通信白書」によると、日本でのAI導入率は世界的に見ると少ないですが、AI市場は増加傾向にあります。
今後も増加すると予測されており、AIの導入が当たり前になる時代が目の前に迫っているのが現状です。しかしAIを導入するだけで、業績や効率の上昇が見込めるのかと不安になる方もいるでしょう。
AIの導入は、企業にとってメリットが非常に大きいです。
総務省の「令和4年 通信利用動向調査報告書（企業編）」では、AIやIoTなどのシステムやサービスを導入した結果、全体の84.9％が効果を実感したという結果が出ました。
上記のデータから、AIの導入は企業に目に見えた効果を与えるとわかります。時代が進むにつれ、AIは企業の成長に欠かせないツールとなっていくでしょう。
導入率の低い今のうちにAIを活用した営業代行を取り入れれば、ノウハウを蓄積しつつ、ライバル企業に一歩以上の差をつけられます。
AI営業代行サービス・ツールの選び方5選
AI営業代行サービスやツールを選ぶ際は、以下の5項目に着目して選びましょう。
上記の項目を中心に、複数のサービス・ツールを比較すると自社に合ったシステムが選びやすくなります。
料金形態を確認する
営業代行の料金形態は、主に以下の3タイプに分けられます。
- 固定報酬型
- 成果報酬型
- 複合型
各料金形態の特徴は、以下のとおりです。
| 料金形態 | 概要 | メリット | デメリット | 相場 |
|---|---|---|---|---|
| 固定報酬型 | 月額料金として固定金額を支払う方式 | ・予算管理がしやすい ・成果が発生するほど費用対効果が高まる ・成果以外の課題に対しても依頼しやすい ・安定した営業活動を行ってくれる | ・ある程度の予算がかかる ・成果がなくても支払が発生する ・営業力が低い可能性がある | 50〜70万円/月 |
| 成果報酬型 | 成果（アポイントや受注の獲得件数など）に応じて料金を支払う方式 | ・成果が出ない場合は費用が発生しない ・初期導入がしやすい ・期間を限定して導入できる ・営業力が高い | ・固定報酬型よりも報酬金額が高め ・予想以上の成果で予算オーバーになる可能性がある ・強引な営業をするケースがある ・売上につながらないアポイントが増える可能性がある | アポイント獲得：1万5千〜2万円/件 成約：売上の3〜5割 |
| 複合型 | 固定報酬型と成果報酬型を組み合わせた方式 ※ベースは成果報酬型だが諸経費などで月額費用が発生する | ・固定報酬よりも月額料金が低め ・成果報酬型よりも報酬金額が安め ・固定費を抑えられる ・成果以外の業務も依頼しやすい | ・費用管理が複雑化する ・予想以上の成果で予算オーバーになる可能性がある ・成果がなくても支払が発生する | 固定費用：25〜50万 成果報酬：企業によって異なる |
固定報酬型は営業データの蓄積・分析やプロセスの構築などに強いため、以下の企業に向いています。
- ノウハウがない新規事業
- 成果が出やすい商材を扱う企業
- 営業活動を全体的に見直したい企業
- 長期的に営業代行サービスを利用したい企業
一方成果報酬型は、成果が得られないと報酬が発生しない仕組みなので、営業担当者のスキルやモチベーションが高い傾向にあります。
そのため以下の企業におすすめです。
- 新規開拓が目的の企業
- 粗利が高い商材を扱う企業
- 営業が難しい商材を扱う企業
- 一時的に営業担当者を増やしたい企業
- 特定のプロセス（アポイントや受注）での効果を求める企業
複合型の場合は、固定報酬型と成功報酬型よりも固定費用や成功報酬が比較的安いため、できるだけコストを抑えたい企業に向いています。
自社の目的や予算を事前に整理し、どの料金形態が向いているのかを理解しておくと、営業代行の選択肢が絞れます。
営業代行の料金とサービス内容が見合っているのかを意識しつつ、各サービスを比較すると自社に合った営業代行が見つかるでしょう。
営業代行の料金体系や費用相場について詳しく知りたい方は、以下の記事が参考になるので、ぜひ読み進めてみてください。
必要な機能があるかどうか
一般的にAI代行ツールに搭載されている機能は、以下のとおりです。
- 顧客リストの自動作成（情報入力からアプローチ選定まで可能）
- 自動メール機能（メール文作成やメール送信の自動化など）
- 議事録の作成（録音や文字起こしなど）
- 営業活動の進捗管理（スケジューリングの自動化など）
- データ管理（提案書や顧客情報など）
- データ分析（メールの開封状況や資料ダウンロード率などの分析）
- 戦略立案
AI営業代行ツールを導入する前に、自社の目的をピックアップしましょう。どの業務をまかせるのかを検討すれば無駄なコストが削減でき、効率よく結果を引き出せます。
たとえば優秀な営業チームがあるものの人手が足りないという場合なら、活動の進捗管理や自動メールなどの定型業務を代行できるツールがおすすめです。
話術など営業スキルを持つ人材が自社にいるなら、トークスクリプトの自動生成や商談内容の提案機能は省いても問題ありません。必要な機能を厳選できれば、コスト削減につながります。
一方営業力の強化が目的なら、トークスクリプトの自動作成機能やデータ分析・提案ができる機能などが効果的です。
自社の営業状況や目的に合致したツールを選べば、最低限のコストで営業効率の向上を目指せます。
自社に近い事例や実績がある
自社と同じ業種や近い実績がある営業代行は、業界への理解や課題に対する営業ノウハウを持つ可能性が高いです。自社の課題やニーズへの理解が高い分、より効果的な解決法やサービスが受けられます。
事例や実績は、公式サイトの実績や導入事例で確認できるため、積極的にチェックしましょう。
確認する際は、以下の項目が自社に似ている事例を優先して探すとよいです。
- 商材
- 組織体制
- 目的・目標
- 依頼内容
自社に近い事例を見つけたら、成果が出るまでの期間もチェックしておきましょう。
的確な提案や解決法を出してくれる
料金体系やサービス内容が自社に合っているからといって、サービスの質やスタッフとの相性までよいとは限りません。提案力や問題解決能力が低かったり、スタッフの相性がよくなかったりすると、代行を依頼しても成果は出ないでしょう。
サービスの質やスタッフの相性を調べるなら、担当者の提案力や仕事に対する姿勢を確認するとよいです。
- 担当者が信頼できる人柄なのか
- 問い合わせや打ち合わせに対する対応の早さ
- 業界用語や市場を理解しているのか
- 課題の洗い出してくれるのか
- 課題に対して、的確な解決法を複数提案してくれるのか
- 自社と同じ業界や課題が似ている事例を示してくれるのか
サービスの質を対応力や提案力で確認しつつ、担当者の人柄を参考に信頼性をしっかりと確認すれば、優良な営業代行が選べます。
サポート体制が充実している
AIを導入したからといって、すぐに使いこなせるとは限りません。
総務省の「令和4年 通信利用動向調査報告書（企業編）」では、ICT（デジタル化した情報の通信技術）人材が足りていないと答えた企業は55％に登りました。
AIに精通した人材は少ないため、自社に該当者がいないケースは珍しくありません。
しかし営業代行側のサポート体制が充実していれば、導入から運用まで丁寧にサポートしてくれるため、初心者でもAIを活用できるようになります。すぐにつながるサポートセンターがあると、使い方がわからない時やトラブル時に頼れるので、さらに安心です。
AI営業代行を検討する際は、サポート体制が充実しているサービスを選びましょう。
とくにおすすめなのが、営業支援サービスの「Sales Platform」です。
「Sales Platform」は専属チームを結成し、営業代行の導入から運用までフルサポートしてくれるサービス。導入企業と密に連絡を取り合うことで、希望や疑問点に素早く対応してくれます。
代行会社をどう利用すればよいのかわからない方ほど、おすすめのサービスです。
AI営業代行おすすめ3選
いくつもあるAI営業代行の中から、とくにおすすめのサービス・ツールを3個厳選しました。
| サービス・ツール名 | 特徴 | 主な機能 | 料金プラン | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
| Sales Platform | ・幅広い営業活動に対応 ・自社に合った営業ノウハウを構築 ・ツールとマンパワーの2軸でサポート | ・リスト作成 ・アプローチ ・分析 ・SFA（営業活動に関わる情報の記録・管理） ・MA（リードの自動追跡） ・リモート商談 ・マーケティング代行 | 固定報酬型 ※詳細は要問い合わせ | https://sales2.hp.peraichi.com/sales-contact |
| UPSELL CLOUD | ・AIツールが豊富 ・5,000社以上のインサイドセールス運用実績ノウハウを使用 ・一般的なコール周りの機能を追加費用なしで利用可能 | ・リアルタイムレポート（進捗自動集計） ・バーチャルオフィス（稼働状況モニタリング） ・コールワークフロー構築機能 ・マッピングビュー（顧客情報可視可） ・トランスクリプション機能（会話のテキスト化） ・テキストマイニング（トレンドワードの分析） ・ロボットコール（オートコール） ・導入コンサルティング | 固定報酬型 【基本料金】 アカウント使用料：1IDあたり5,800円/月 【オプション利用料】 要相談 【通話料】 固定（発信）：7.9円〜/3分 携帯・PHS（発信）：15.9円〜/1分 固定（着信）：3.985円〜/1分 携帯・PHS（着信）：15.9円〜/1分 ※すべて税抜価格 | https://upsellcloud.jp/ |
| Sales Force Assistant | ・業種・業態別、営業スタイル別にシステムを選べる ・スマートフォンやタブレットで使える無料アプリがある ・30日間無料トライアルがある | ・案件管理 ・顧客情報・名刺情報管理 ・日報管理 ・訪問計画 ・納期機器管理 ・工数管理 ・イエローカード（業務のヌケ・モレ、アプローチ時期を知らせる機能） ※システムによって使える機能が異なる | 固定報酬型 クラウド：月額3,500円〜 オンプレミス：5年利用月額換算で667円 | https://upsellcloud.jp/ |
比較表や以下に記載した詳細をもとに、自社に合ったAI営業代行を探してみてください。
ツールとマンパワーを一括した「Sales Platform」
| 特徴 | ・幅広い営業活動に対応 ・自社に合った営業ノウハウを構築 ・ツールとマンパワーの2軸でサポート |
|---|---|
| 主な機能 | ・リスト作成 ・アプローチ ・分析 ・SFA（営業活動に関わる情報の記録・管理） ・MA（リードの自動追跡） ・リモート商談 ・マーケティング代行 |
| 料金プラン | 固定報酬型 ※詳細は要問い合わせ |
| 公式サイト | https://sales2.hp.peraichi.com/sales-contact |
「Sales Platform」は、営業に役立つ機能が揃ったオールインワンツール。営業のプロからプランニング〜実行・分析まで受けられる営業支援サービスです。
「自動文字起こし」と「音声解析機能」にAIを取り入れており、議事録作成や分析がスムーズに行えます。
中でも特徴的なのが、代行内容の幅広さとサポート体制の充実さです。
ツールの導入や活用法のサポートだけでなく、営業のプロチームが営業戦略から実行、結果分析まで行ってくれます。プロセスのすべてを納品してくれるため、営業ノウハウを自社に蓄積しつつ、営業体制の構築まで可能です。
そのため営業ノウハウがない新規事業や、営業力を根本から高めたい企業に向いています。
「Sales Platform」の口コミ・評判
優れた営業担当者を独力で揃えることはとても難しいですが、アイドマさんには営業力を伸ばすための確かなメソッドがあります。そのベースは、やはりノウハウをうまくデータ化できている点にあると思います。これは、気合と根性で『何でもいいから契約を取ってこい』という昭和スタイルの営業方法では太刀打ちできない強みです。
すべてをデータで管理し、共有できる状態にしているからこそ、個々の営業担当者にかかる負担を減らすことができる。そして個々の営業担当者が自社に持ち帰った営業活動に基づいて、情報をマニュアル化することができます。これは、どのような企業でも若手や新人の営業担当者教育に応用できるシステムだと思います
引用：株式会社アイドマ・ホールディングス公式ページ
やはり大きいのは、生きた情報が入ってくることです。多くの企業に電話営業をかけて得られたデータが、社内に蓄積されています。営業活動と同時に、どのような企業にどのようなニーズがあるのか、マーケティングを行っているわけです。
『解体工事の依頼をいただく・物を売る』だけではなく、営業活動を通じて得た情報が企業の財産になるという話は、アイドマの営業担当者から最初に言われたことでした。実際に仕事につながる可能性のある企業は数百社に上ります。こうした情報があるからこそ、私たちは常に効果的な戦略を立てることができます
引用：株式会社アイドマ・ホールディングス公式ページ
AI営業代行の実績が豊富な「UPSELL CLOUD」
| 特徴 | ・AIツールが豊富 ・5,000社以上のインサイドセールス運用実績ノウハウを使用 ・一般的なコール周りの機能を追加費用なしで利用可能 |
| 主な機能 | ・リアルタイムレポート（進捗自動集計） ・バーチャルオフィス（稼働状況モニタリング） ・コールワークフロー構築機能・マッピングビュー（顧客情報可視可） ・トランスクリプション機能（会話のテキスト化） ・テキストマイニング（トレンドワードの分析） ・ロボットコール（オートコール） ・導入コンサルティング |
| 料金プラン | 固定報酬型 【基本料金】 アカウント使用料：1IDあたり5,800円/月 【オプション利用料】 要相談 【通話料】 固定（発信）：7.9円〜/3分 携帯・PHS（発信）：15.9円〜/1分 固定（着信）：3.985円〜/1分 携帯・PHS（着信）：15.9円〜/1分※すべて税抜価格 |
| 公式サイト | https://upsellcloud.jp/ |
「UPSELL CLOUD」は、アップセルテクノロジィーズ株式会社が提供するクラウドコールシステムです。
アップセルテクノロジィーズ株式会社は「世界中の声をAIで化学する」という経営ミッションを掲げており「UPSELL CLOUD」をはじめ、多くのサービスでAIを活用しています。
一般的なコール機能だけでなく、業務効率化や社員育成に役立つ機能など、豊富な機能を幅広く利用できるのが特徴です。サポート体制も整っており、ツール導入後の立ち上げサポートも行っています。
「UPSELL CLOUD」は、AIを存分に活用したい方や、コール機能に合わせて必要なツールをカスタマイズしたい方におすすめです。
「UPSELL CLOUD」の口コミ・評判
インバウンドの体制構築は、事業主にとって特にCPCをコントロール出来るかが肝になります。
引用：アップセルテクノロジィーズ株式会社公式ページ
実現ポイントは２点。『予測制度をいかにあげるか』・『受電波動をいかに柔軟に対応できるか』
特に受電波動に応じた席数見直しは手間のかかる作業にも関わらず、問題に向き合い、対応をして頂きました。
半年の短期間に品質を担保し、CPCの抑制を実現する体制を構築頂けたのは非常に心強かった。
上記を課題に感じる事業主にとっては、心強いパートナーになりうると思う。
今通販での新規顧客獲得というと、新聞とかテレビとかたくさんありますけど、どれも時代的に簡単ではないんですね。そのような中で新規開拓をアウトバウンドテレマーケティングで出来るという選択肢が加わったのは非常に大きいかったです。
今では月間５００件以上の新規獲得をしてくださって大変心強いです。あとは、最初は難しいかなぁと思ったキャンペーンやオファーなども一緒に検討してくれて、弊社として一番取り組みたい”長く付き合えるお客様”探しを一緒にしてくださるところがいいところですね。
引用：アップセルテクノロジィーズ株式会社公式ページ
簡単にギブアップする会社がある中、やり続けるというのが私のポリシーなんですよね。やる方法を考える、難しくても方法を考えていけば必ずあるんですよ。
そこをしっかり考え、改善するというのがアップセルテクノロジィーズさんは出来ていますよね。
一人ひとりにAI秘書が付く「Sales Force Assistant」
| 特徴 | ・業種・業態別、営業スタイル別にシステムを選べる ・スマートフォンやタブレットで使える無料アプリがある ・30日間無料トライアルがある |
|---|---|
| 主な機能 | ・案件管理 ・顧客情報・名刺情報管理 ・日報管理 ・訪問計画 ・納期機器管理 ・工数管理 ・イエローカード（業務のヌケ・モレ、アプローチ時期を知らせる機能） ※システムによって使える機能が異なる |
| 料金プラン | 固定報酬型 クラウド：月額3,500円〜 オンプレミス：5年利用月額換算で667円 |
| 公式サイト | https://www.salesforce-assistant.com/ |
「Sales Force Assistant」は、現場の営業マンをアシストするために開発されたSFA（営業活動に関わる情報の記録・管理）ツールです。
最大の特徴は、AIを使ったアシスタント機能。AI秘書が、日報作成やスケジュール管理のアシスタントから業務のヌケモレなどのお知らせまでサポートしてくれます。一人ひとりに同等の支援ができるのがポイントです。
また各ユーザーがAIにフィードバックを与えることで成長し、より最適化されたサポートへと進化してくれます。
スマートフォンで使えるアプリ版がある点や、クラウド版なら月額3,500円からと比較的ローコストで運用できる点も大きなメリットです。
「Sales Force Assistant」は、一人ひとりの作業効率を上げたい企業や、AIツールをローコストで導入したい企業に向いているでしょう。
＞＞ AI秘書を導入するならSales Force Assistant
「Sales Force Assistant」の口コミ・評判
繁忙期にみんなのスケジュールが確認できるので良くなりまし た。商談やプレゼンが重なった時など、誰が空いているかを「見える化」して、この人に頼もうといったことをやって効率が良くなっています。最近は、商談情報に売場展開の情報などを添付し始めました。情報交換もできるし、資料を参考にしたりも出来るので効率が上がっています。
引用：Sales Force Assistant公式ページ
最初はやり方が変わるのは面倒だと思っていました（笑）。しかし、私は自分の営業に加えて、部下のマネジメントもしていますが、日報もスマホでも見られますし、コメントもできるので助かっています。また、顧客とのやり取り情報が会社に蓄積されていくので、それを活かした営業活動ができるようになってきています。
引用：Sales Force Assistant公式ページ
AI営業代行を使う4つのメリット
AI営業代行を使うメリットとして、以下の4つが挙げられます。
AI営業代行には、通常の営業代行とは異なるメリットがあるので、ぜひ読み進めてみてください。
人材不足が解消できる
通常の営業代行と同じように、AI営業代行も人材不足を補ってくれます。
とくにAI営業代行の場合は、顧客データの入力などの単純業務を短時間で処理できるため、担当者の作業量や時間を大幅に削減可能です。
空いた分の人材リソースは、コア業務（顧客とのコミュニケーションなど）に割けるので、少ない人数でも営業活動を回せるようになります。
不足していた人材を新たに雇う必要もなくなり、人件費や教育コストを削減できるため、経費面でもメリットが大きいです。
営業を効率化できる
顧客リストの作成やメール返信などの事務作業を軽減してくれるので、営業担当者は本来の活動に集中できるようになります。
また経験が浅い営業担当者でも活用できるのも、AI営業ツールの大きな利点です。AIが顧客データを分析し、高精度なターゲティングを行ってくれるため、営業経験が少ない担当者でも、効果的な活動ができるようになります。
営業力が低い企業でも、AIの力を借りれば効率よく営業がかけられるため、売上向上が見込めるでしょう。
さらに過去の営業データをAIに解析させれば、どのような営業戦略が効果的だったのかを明確にできます。明確になった営業手法をチーム全体で共有し、実践していけば組織全体の営業力の底上げにもつながります。
なお過去の営業データがなく、営業戦略が立てられないと困っているなら、営業支援サービス「Sales Platform」がおすすめです。
マーケティングや複数のアプローチ法を考案してくれるほか、考案したアプローチを実践し、結果まで分析してくれます。
実際に効果が見られた手法をマニュアル化して納品してくれるため、すぐに効果的な営業活動が行えるので、営業力が低い企業でも安心です。
AIを使いこなしやすくなる
総務省の「令和4年 通信利用動向調査報告書（企業編）」によると、企業がAIを導入しない理由として「使いこなす人材がいないから」という意見が43.9％を占めています。
日本でもAIに詳しい人材はまだまだ少なく、導入しても持て余してしまうことも珍しくありません。
しかしAI営業代行なら、AIツールに詳しい担当者が代わりに業務を行い、活用ノウハウを教えてくれます。導入から使用方法まで丁寧にサポートしてくれるため、初心者でもAIを使いこなせるようになるでしょう。
AIに対応できる人材がいない企業ほど、代行サービスを使ったAI導入がおすすめです。
自社に合ったシステムや活用法を提案してもらえる
「令和4年 通信利用動向調査報告書（企業編）」では、AIを導入しない理由として「人材がいない」以外にも以下の2つが挙げられます。
- 導入すべきシステムやサービスが不明だから（44.5％）
- 導入後のビジネスモデルが不明確だから（42.5％）
AIを導入している営業代行なら、AIを使った営業ノウハウや活用法を理解しているので、自社に合ったシステムを提案してくれるでしょう。またサービスによっては、導入後のビジネスモデルまで対応しているケースもあります。
導入後の活用法やビジネス戦略が不安な方は、導入後でも受けられるサービス内容を確認しておくのがおすすめです。
AI営業代行を使う3つのデメリット
AI営業代行を導入する際は、以下のデメリットを理解して検討しましょう。
コストや手間がかかる
AI搭載ツールを導入する場合は、初期費用が高くなりやすいです。自社に合わせてカスタマイズする場合は、さらに高額になります。
例として、AIを搭載したクラウド型SFA（営業活動に関わる情報の記録・管理）ツールの相場費用を以下にまとめました。
| 初期費用 | 無料〜50,000円 |
|---|---|
| 月額料金 | 1,700〜60,000円/1ユーザー |
最低価格を見ると意外と安価に思われるかもしれませんが、低価格なツールは機能が少ないのが難点です。効率化を求めるなら、高額なプランの方が結果的にはよいケースもあります。
またAIが高精度な結果を出すには、質の高いデータとデータ量が必要です。実践で使うなら、過去データの学習が必要になるため、データの準備に労力と時間がかかります。
導入後もデータの質や量を高める努力が求められ、中小企業にとってはコストパフォーマンスがよいとはいえません。
時間が経つほどAIは学習が進み、精度も上がります。「費用対効果を実感できるまでコストを許容できるか」という点も考慮し、AIの導入を決めましょう。
思考プロセスがわからなくなる
AIは自ら学習する仕組み（ディープラーニング）によって、優れた精度で回答を出せます。
しかし複雑化した結果、AIがどのような思考プロセスで結論を導き出したのかを明確にするのが難しくなりました。
中身がブラックボックス化しているため、トラブルが起こった場合の原因特定は困難です。AIに関する法整備も遅れており、現状ではトラブルの対処や責任の追及はほぼできません。
AI営業代行を利用する際は、トラブル時の対応や責任の所在などもしっかりと確認しておきましょう。
AIリテラシーが求められる
AIを効果的に利用するには、基本的な知識や使い方を理解する必要があります。
AIを使いこなせなかった場合、パフォーマンスが下がったり維持費が無駄になったりします。費用対効果を上げるなら、従業員のAIリテラシーは必要不可欠です。
しかしAIへの理解はまだまだ低いので、導入するなら従業員への教育を行わなくてはなりません。AIを導入する際は、初期費用や維持費だけでなく、セミナーなどの教育コストも見込んでおきましょう。
AI営業代行が向いている企業タイプ
AI営業代行が向いている企業のタイプは、以下のとおりです。
- 人材不足が課題の企業
- 大量のアプローチが必要な企業
- 営業プロセスがマニュアル化している企業
とくに人材不足の企業や、アプローチ数が売上に直結している企業ほど向いています。
人材不足の場合は、AIに業務の一部を代行させれば、空いた人材リソースを重要な業務に回せます。結果、少ない人数でも営業活動が可能です。
アプローチ数を稼ぐなら、短時間で同時に大量発信できるAIは最適です。自社の課題や目的の代行にAIが向いているのかを検討し、導入を決めてみてください。
自社に合った営業代行サービスを使えば、営業効率が上がり、売上の向上へとつながるでしょう。
まとめ｜AI営業代行を導入して業績アップを目指そう
AI営業代行は、営業効率や売上の向上に役立つサービスです。
とくにデータ分析を得意としており、メール送信や顧客リストの作成といった分析や単純な事務業務なら、短時間で行えます。
業務の一部を代行すれば、営業担当者をマンパワーが必要な業務に回せるので、人材不足の解消や売上アップが期待できます。
AI営業代行を導入しようと思っているものの選び方がわからないという方は、もう一度「AI営業代行サービス・ツールの選び方5選」を読み直してみましょう。
なお「AIツールも使いたいけれど、営業手法を一から見直したい」という場合は、営業支援サービス「Sales Platform」の利用をご検討ください。
AIを活用したツールのほか、専門チームがマーケティング戦略からアプローチの実行・分析を行ってくれます。効果的な営業手法をマニュアルとして納品してくれるので、営業手法を見直しつつ、業績アップも可能です。
＞＞ Sales PlatformでAIツールとマンパワーをまとめて導入
AI営業代行についてよくある質問
- AI営業代行を導入する際のコストは？
-
AI営業代行の導入コストは、以下のとおりです。
- 固定報酬型：50〜70万円/月
- 成果報酬型：アポイント獲得：1万5千〜2万円/件、成約：売上の3〜5割
- 複合型：固定費用：25〜50万、成果報酬：企業によって異なる
- AIの導入で営業の仕事はなくなりますか？
-
なくなりません。営業は人間が相手の仕事なので、人の力が必要な場面は存在します。
とくに顧客の表情や雰囲気を感じ取り、柔軟に対応するのは人間にしかできません。人間が相手な以上、コミュニケーション力は必要不可欠です。
